地域のあじさい情報を知るには、その地域の観光協会、自治体などが直接運営するホームページを見るのがおすすめです。実は、自治体や観光協会が運営するページには地域のあじさい観光スポットがまとめて紹介されていたり、イベント情報や開花状況まで掲載していることもあるんです。

群馬県渋川市の観光情報ページ内には「小野池あじさい公園」が紹介されていて、「開花状況」も更新されているようです。6月9日の情報ではまだ蕾の状態のものが多く一部が色付きはじめているとのこと、このような開花情報を見たり、公園の歴史、パンフレットなどを見てから訪れると、もっともっと楽しめるかもしれません。

岡山県の岡山県観光連盟さんのページ内には県内のあじさい観光エリアの紹介と共に「あじさいの開花情報」が「つぼみorおわり」〜「△３〜５分咲き」〜「◎満開」と細かく分類、リアルタイム更新されていて、今現在のおすすめ度までわかるようになっていました。県内のあじさいスポットにいつ行けば良いかもわかるのはとても便利ですよね。ちなみに県内の大滝山西法院は今7分咲きなので近々満開になってあじさいと滝のコラボを楽しめそうです。

岩手県一関市観光協会公式サイトには一関市の観光スポット「みちのくあじさい園」が紹介されていました。日本最大級東京ドーム4個分の広さに約400種4万株のあじさいを楽しむことができるそうです。要注目は2022年7/19日〜25日までの「あじさい池」、池に色とりどりのあじさいが浮かぶ光景はインスタ映え間違いなし。

本日はあじさいの観光スポットを地域で探す方法についてご紹介しました。皆さんの地元の自治体や観光協会が直接運営するホームページから紫陽花に関するページを探してみてください。地域によっては、あじさい観光スポットがまとめて紹介されていたり、イベント情報や開花状況が見れる場合もありますよ。